PCD03+PCD-T3は、コロイド粒子の分散・凝集性の分析/評価に最適です。
多くの分野で応用されており、世界で3000台以上の納入実績があります。
応用分野例は以下の通り
製紙試料液(カチオン要求量測定)、食品原料等(ビール、ワイン、ジュースetc.)に含まれる多くの高分子分散液、セラミックス、エマルジョン、ラテックス、高分子凝集剤、界面活性剤、顔料、塗料(導電性フィラ等)、たんぱく質などの表面電位を詳細に分析できます。
PCDの主な特徴を以下に示す。
- 流動電位表示:±2000mV
- 使用液粘度:標準で300mPaS以下 (特殊セルで、6000mPaSまで測定可能)
- 再現性:標準偏差 SD(X)<0.2%
- 検出限界:1ppm
- 許容導電率:15〜20mS/cm(サンプルによる)
精密測定セルにより、高導電率、高粘度サンプルでも簡単に測定できます。
PCD-T3の特徴は以下の通り
- 標準高分子電解質液によるコロイド滴定
(標準滴定液: カチオン Poly-Dadmac、アニオン PES-Na、濃度各々0.001N)
- 等電点(IEP)の検出も可能
- 高精度: 最小注入量 : 1μL
- 高い再現性:
手動滴定との比較データは以下の通りです。
標準偏差0.16%以下(手動滴定法:標準偏差 約1.5%)/サンプル液:0.001N PES-Na 10ml
- 最新の滴定コントロール(標準プログラム7種、任意に設定変更可)
(Muetek法による特殊プログラム:Daynamic / Static の選択が可能)
- 標準ソフトにより、簡単に統計的解析処理が可能
最近の応用例を以下に示します。
- セラミックスのプロセシングの最適化
- 廃水処理での凝集剤の最適注入量の設定
- 廃水スラッジの脱水処理での流動電位測定の応用例について
- 下水スラッジ、廃水等の凝集や脱水の最適化
- ラテックス物質の安定化
- アルミナ懸濁液の表面処理とレオロジー特性
- 製紙ウェットエンド工程中のアニオントラッシュの定量
- 製紙でのウェットエンド化学分析(電荷サーベイ)
- 製紙プロセスのマシン運転性の最適化
- 皮革や不織布等の製造でのプロセスの最適化
- シリカ、アルミナ分散液の表面電位と等電点測定
- 顔料液の安定化処理
- ビール酵母の凝集性及び最適化処理
- 流動電位検出によるコアセルベーション(相分離)特性評価(ゼラチンとアカシアゴム)
- 流動電位検出によるたんぱく質の品質管理(高分子電解質によるコロイド滴定)
- 流動電位検出による経腸栄養剤の品質の管理(高分子電解質によるコロイド滴定)
- 導電性フィラの品質管理及びその安定化処理
- シリカゾルの表面電荷測定
- アロマ結合のpH/表面電位特性
- アルミニウム顔料の表面電位特性
- 染料のpH/表面電位特性
- 界面活性剤、イオン活性物質の最適添加量の設定
- 高分子電解質のカチオン、アニオン活性の評価(スターチ等)
- フルーツジュース、ワインの清澄化
- ビール酵母の凝集性の評価(ワイスビール、ギネスビール等)
- シャンパンのガッシングの調整
- 製薬でのリン脂質キャリアーの品質管理
- 高分子電解質工程液の品質管理
- 調味料の等電点測定
- パンクレアチン(消化酵素)の清浄化コントロール
- その他 多数有り
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