光パラメトリック増幅器とは、チタンサファイア再生増幅器から出力される光を波長変換するシステムで、OPerATMを使用した場合、UV光から赤外光まで波長を変換することができる。 この製品は、フェムト秒分光学や非線形光学等の研究用途向けに開発された製品で、その特長は、波長を自動変換(PCコントロール)できる点と高出力、低ノイズを実現できる点にある。 OPerATMをコヒレント社のLibraTM(励起レーザ、オシレータ等を内蔵したワンボックス型フェムト秒再生増幅器)と組合わせて使用した場合、シード光から波長変換までの一連の操作をPCコントロールだけで簡単に行うことができる。従来のレーザでは調整に多くの時間がかかったが、この組合わせを使用すれば、本来の研究に時間を注いで頂ける。 この製品は、2003年4月コヒレントグループの傘下に加わった旧ポジティブライト社注1の長年に渡る研究開発のもとリリースに至った。 |
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アプリケーション
特長
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