2002年5月にリリースした初代Chameleonはフェムト秒パルスを720-930 nmにもおよぶ広帯域で自動波長チューニングでき、なおかつ操作が簡単なため、バイオ分野をはじめとして話題となった。 今回のChameleon-XRは波長可変領域をさらに50nm拡大し、多光子励起レーザ顕微鏡等のバイオ応用や研究分野のニーズに対応する。特に多光子励起レーザ顕微鏡応用では、980
nmまで波長が長くなったことにより、DsRedやYFP等の色素で染色したサンプルをレーザで励起した際、イメージングの深部まで見えるようになった。 |
アプリケーション
特長
|
|