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2005年5月25日

Press Release

小型レーザビームプロファイラ用デジタルカメラ
LaserCam HRをリリース
- USB2.0インターフェースを採用 -

LaserCam HR
コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ:NASDAQ上場)は、2005年5月24日CLEO 2005 (米国のレーザ及び光エレクトロニクス製品の展示会、会期:5/24-26/2005)にて小型レーザビームプロファイラ用デジタルカメラLaserCam HRTMをリリースした。


LaserCam HRは、小型で高解像度のレーザビームプロファイラで、USB2.0インターフェースの採用により、PCとの接続が容易となった。またUSB2.0の採用は、高速のデータ収集やリアルタイムでの迅速な検査・調整を可能にした。このため、研究用途だけでなく、製造ラインなどの幅広いニーズにも対応できる。

さらにLaserCam HRは、1.3メガピクセルで、0.26〜6mmの直径のレーザビームを高い解像度で補足することができ、補足したデータは、BeamViewTMソフトウェアによって、多種のビームプロファイルを行うことができる。


 

主な仕様

  • 波分解能:1.3メガピクセル(1280 x 1024ピクセル)
  • インターフェース:USB2.0
  • データの取り込みレート:27 Hz

(対象レーザ)

  • レーザの種類:CW及びパルスレーザ
  • 測定ビーム直径:0.26 〜 6 mm
  • 波長レンジ:300 〜 1100 nm