2008年1月23日 Press Release ファイバーカップル 小型レッドLDモジュールをリリース コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ)は、2008年1月22日、小型レッドLDモジュールCUBETM640シリーズにファイバーピックテールタイプで25 mW出力を実現する新モデルCUBE 640 FPをラインナップした。 この新モデルはファイバーオプティックの組立てにレーザ溶接を採用し、動作/保存温度の変化に依存することなく、安定した出力を維持できる。またこの新製品は、偏波面保持シングルモードファイバーを用い、出力端はFCコネクター出力(NA 0.12)及びコリメーション出力(1.1mmのビーム径に調整)のモデルから用途に応じ選択が可能である。 この新モデルは、設置後の調整が一切なく、完全ハンズフリーで長期にわたり安定した出力を維持することができるため、HeNeレーザ等の置き換え光源として最適で、フローサイトメトリー、共焦点顕微鏡、メディカルイメージング、高スループットドラッグディスカバリー応用やゲノム研究のようなバイオ応用に適している。またレーザ交換時のシステムのアライメント作業をなくすことができるので、理想的な装置構築が可能となる。なお他のCUBEシリーズ同様、低ノイズ及びコンパクトサイズで、高速変調機能を標準装備している。 主な仕様
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特長
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