防振、密閉構造光学系 分光器、試料室およびレーザ等をハニカム防振架台(空気バネ方式)上に固定し、外部からの振動を効果的に除去します。さらに分光器部分を密閉にし、外側を準密閉式保温カバーで覆うことにより、環境温度変化の影響、長期的な安定性の向上や埃等によるスループットの低下を極力排除しています。 光学立体補正方式採用 CCD検出器を使用する場合、非点収差が問題になる場合があります。これを補正する方法としてNRS-2100では、日本分光独自の光学立体補正方式(特許出願中)を開発、採用することにより解決しました。 高精度駆動方式 NRS-2100は3つの回折格子を一軸で回転させるため、トラッキングエラーの心配がありません。また、一般的にラマン用分光器の駆動系は、波数リニアで波数精度および再現性の良いものが望まれます。本システムに採用さているコセカントバー方式は、カム方式やサインバー方式など他の駆動方式に比べて機構上高精度で、波数精度の高いデータが得られます。
光学配置 : ツェルニターナー型トリプルモノクロメータ 最高分解能 : FWHM 1cm-1以下 測定可能範囲 : 22,000〜10,500cm-1(450〜950nm) 搭載レーザ : オプション 検出器 : 液体窒素冷却CCD検出器 回折格子 : 1800gr/mm(標準) 試料室 : ミクロ/マクロ(オプション)試料室 試料観察方式 : 内蔵CCDカメラおよびビデオキャプチャー 波数較正 : ネオンランプ(標準) データ処理 : AT互換機、Windows2000 架台 : 防振台(標準)