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VIR-9000Series ポータブルフーリエ変換赤外分光光度計

従来のように現場から試料をサンプリングしてきて実験室で測定するのではなく、製造現場や調査現場で「その場測定」し、結果を迅速に出すことにより、精度の高い管理やモニタリングを行うことを目的とした多用途ポータブル FTIR です。
VIR-9000 シリーズは、中赤外用の高性能タイプ (9550) と汎用タイプ (9450) 及び近赤外用タイプ (9650) から構成されています。従来の FTIR と比べ小型、軽量化を実現し、現場での使用を可能にしました。
標準の試料室を持たず、代わりに各種測定ユニットを取り付けることにより、目的に合わせた測定系を構築できます。

■仕様
      9450 9550 9650
    干渉計 マイケルソン型コーナーキューブミラー使用、オートアライメント機能搭載
    測定波数範囲 7000〜400cm-1 15000〜2200cm-1
    最高分解 4.0cm-1 0.5cm-1
    ビームスプリッタ Ge蒸着KBr CaF2
    光源 セラミック光源 ハロゲンランプ
    検出器 DLATGS
    オプション:MCT
    DLATGS
    オプション:InGaAs、InSb
    S/N 11500:1
    (分解4cm-1、1分間積算、2000cm-1近傍、P-P)
    2500:1
    (分解4cm-1、1分間積算、6000cm-1近傍、P-P)
    パージ 可能
    光学系入出射光 ・干渉計からの出射:平行光束
    ・検出器への入射:平行光束
    サイズ・重量 本体:320(W)×264(D)×346(H)mm
    本体:18.8kg
    所要電源 AC100V±10% 150VA / DC12V 11A
    データ処理 スペクトルマネージャVer.2.0標準搭載
赤外顕微専用システム

VIR-9000シリーズと赤外顕微鏡IRT-1000-VIRの組み合わせにより、非常にコンパクトで操作性に優れた赤外顕微専用機が誕生しました。
VIR-9000シリーズは、小型・軽量化により設置場所を取らず、光路が短いため水蒸気や炭酸ガスの影響を受けにくくスループットに優れています。この特性を活かし赤外顕微鏡IRT-1000-VIRと組み合わせることにより、研究室だけでなく製造現場等において異物分析などに活躍いたします。

■仕様
    測光方式 透過・反射両用
    対物鏡 8倍カセグレイン鏡
    集光鏡 8倍カセグレイン鏡
    集光鏡調整機構 装備
    対物鏡交換 交換可能、スライドイン方式
    検出器 VIR-9000の検出器使用
    観察領域 1.2×0.9mmエリア
    試料観察方式 CCDカメラ、5インチカラー液晶モニタ搭載、ATOS方式、スマートモニタ(同時観察)
    最小測定領域 20μm□(MCT検出器使用時)、100μm□(DLATGS検出器使用時)
    測定波数範囲 13000〜400cm-1 ※VIR-9000の仕様に制限される
    試料ステージ X-Y、Zマニュアルステージ(移動距離 X:45、Y:20、Z:12mm)
    アパーチャ 2軸独立可変(電動式)
    観察用照明 高輝度白色LED(輝度調整付き)
    操作パネル アパーチャサイズ設定、ATOS照明ON/OFF、輝度コントロール、透過・反射・ATRインジケータ、カセグレイン鏡インジケータ