2007年5月9日 Press Release キャリア エンベロップ フェーズ(CEP)安定化応用向け ![]() コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ:NASDAQ上場)は、2007年5月8日キャリア エンベロップにおけるフェーズ安定化フェムト秒パルスを発生するMicraTM-CEPをリリースした。 このシステムは、コヒレント社のバンド幅可変一体型フェムト秒レーザMicraにCEP検出モジュールと高速フィードバックelectronicsを組み合わせた構成である。レーザのアクティブフィードバックを制御することで、CEPスタビライザーが振動する光搬送波電界の位相速度を光パルス波形(包絡線)の群速度にロックする。よって、包絡線内に数周期の光電界しか含まない極超短パルスでは、電界振動の強度を包絡線内にて最大化できる。 CEPモジュールの心臓部は、非線形干渉計である。このユニットは、帯域1オクターブ以上の白色光スペクトルを発生させるフォトニック結晶ファイバーを使用している。この白色光スペクトルの長波長(赤外)成分の第二高調波とスペクトルの短波長(グリーン)成分とをコンバイン(干渉)させる。この時、発生したビート周波数は高速フォトディテクターで検出され、CEPフィードバック信号を発生させる。適切なプロセッシング後に、この信号はMicraレーザ内に搭載された高速共振器ミラーアクチュエーターを制御する。それによってキャリア位相を制御することが可能となる。 なおCEPスタビライザー付きMicraはアト秒の研究、高調波発生、光周波数コム発生(optical clocks)、コヒレントコントロールなど新しい分野に最適な広帯域レーザ光源である。 アプリケーション
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