2008年5月7日 Press Release 微小エネルギー測定用 エネルギーセンサーをラインナップ ![]() コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ:NASDAQ上場)は、2008年5月6日昨年発売を開始し、好評を得ているレーザエネルギーセンサーEnergyMaxTMシリーズに、新たに微小エネルギー測定用のエネルギーセンサーを追加リリースした。 新しくラインナップされたJ-10MT-10KHZエネルギーセンサーは、特に優れたノイズ特性を持ち、100 nJの微小パルスであっても、アベレージングすることなく、10 nJ程度のノイズ等価エネルギーで、10 kHzまでの繰返しレートでの測定が可能である。 またJ-10MT-10KHZは、193 nmから2100 nmまでの領域を自動波長補正する機能を備えたEnergyMaxシリーズの高繰返しモデル同様、ディフューザ機能付メタリックコーティングを採用している。 さらに10 mm径のセンサーは、LabMax, 3sigma, EPM1000, EPM2000等、多様な測定オプションを備えたコヒレント社のメータとプラグ&プレイで簡単に使用できる。なお、EnergyMaxシリーズに共通する特長として、システムへの組込みにも十分に配慮がされており、折り曲げや張力のかかる過酷な環境に耐え、センサーの測定信頼性を損なわないよう、標準ケーブルは頑丈にモールドされている。 頑丈で、信頼性が高いJ-10MT-10KHZは、研究、製造の両分野の幅広いレーザ計測に最適である。 特長
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