2008年11月12日 Press Release 高出力小型レッドLDモジュールをリリース ![]() コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ:NASDAQ上場)は、2008年11月7日、小型レッドLDモジュールCUBETM660シリーズに高出力モデルCUBE 660-100(波長:660 nm、出力100 mW, 連続発振)をラインナップした。 CUBEシリーズは、高出力のシングルエミッタダイオードレーザをモジュール化した製品で、コリメーター、ビーム整形オプティクス、駆動・制御用コントローラ、ターンキー動作を可能とする温度安定化機能などを装備している。またレーザヘッドが小型で、接触空冷が可能な上、アナログ制御で350 kHz、デジタル制御で150 MHzまでの高速直接変調機能を装備し、優れたモード質と低ノイズを実現する。さらに、USBやRS-232あるいはアナログ電圧入力などにより、制御が可能で、インターロック、照射制御、サービスモード、パワーメータなどを装備している。 CUBE 660シリーズは、本出力アップにより、SN比やスループットの向上が図れるため、バイオイメージング応用への導入が期待される。なおCDRH対応モジュールであるため、研究用から産業組込み応用まで使用が可能である。 主な仕様
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特長
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