[固定値の決定] ダイアローグ
このダイアログは固定値、一断面、複数断面、補助線を決めるためのものです。固定値と一断面には、固定値を決める必要があり (4a参照)、複数断面、補助線では、初期値、終値、ステップ値の値を選択する必要があります (4b参照).
ひとつの固定値を指定するためには、
- 次元変数か化合物かの固定タイプの選択を行います。
- 選択
2a) 2a)次元変数の固定
候補からひとつ選びます。選択された候補は下の表示パネルに示されます。
2b) 化合物型の固定
ひとつの候補を選びます。すると選択した化合物の係数を決めるファイアロー具が現れます。現在選んでいる変数が下の表示パネルに示されます。
- 固定方法
次元変数型および化合物型用にそれぞれ選びます。 固定方法は次の候補の中から選択します。
- 化学ポテンシャル
- 対数活量
- 自然対数活量
- 活量
- 標準ギブズエネルギー
- 固定値の入力
4a) 固定値、一断面用
4b) 複数断面、助保線用
次の値を選択する
- 初期値
- 最終値
- ステップ値
このステップ値によって刻まれる値に対応した線が構築した(する)図に表れる。
それぞれの値に対して既定値が設定されています。
OKボタンで確認するか、リストボックスで選びなおします。
修正するには
固定あるいは一断面用に選択した化合物型変数を修正するには、つぎのようなことができます。
- 修正すべき化合物をリストの中から選びます。
- 係数フォームで、もしこの化合物を除外する時には、取り消しのチェックボックスと選びます。係数の値を変更したい時には、再入力をチェックして、新しい値を選択するか、入力します。
- 新しい化合物を選ぶには、化合物リストの上でクリックします。
- 固定値あるいは指定値を変更する場合には、直接その値を編集フィールドで変更できます。
断面多数あるいは補助線を修正する場合には、
- 化合物型変数を変更すると、それに伴って初期値、最終値、ステップ値も更新されます。