CHD

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[メニュ: ツール > CHD] では、化学ポテンシャル図構築プログラムCHD を起動します。

現在の化合物系をCHDで利用する場合には、コマンドパラメータとして/md を選ぶのが便利で、CHD の最初のコマンドとしてMALT ダイレクトが実行されます。

ユーザーが化合物を検索後、データ変換メニュでデータの再構成をしていない時には、MALTダイレクトの作動中に自動的に化合物データファイルが作成されます。この過程ではデフォルトの設定として、気体混合相、もしあれば水溶液を自動的に混合系として取り扱い、他の化合物は個別化合物として取り扱われます。

実行時パラメータ"/md"を指定しなかった時には、CHDの設定で指定された起動の手順に従って、CHDが開始されます。