ランタイムパラメータフォーム 
ランタイムパラメータフォーム  は、MALT for Windowsが子プロセスとして起動するCHD、gem、およびユーザーアプリケーションのランタイムパラメータを編集するものです。
パラメータは次のように編集します。
(1) 編集用コンボボックス             
	このコンボボックスは各モード (gem, CHD およびユーザーアプリケーション)毎に入力されたパラメータを保存する。
	
		- gemに関しては、"/md" およびgemプロジェクトファイル名をパラメータとして指定できる。
 
- CHDについては, "/md" だけがパラメータとして指定できる。
 
- ユーザーアプリケーションに関しては、自由に指定することができる。
	
(2) ファイル検索ボタン       
	gem とユーザーアプリケーションに関しては、ファイル名をパラメータとして指定できる。
	このボタンは、ファイル名を指定するのに手助けとなるファイルを比較ダイアローグを表示する。
(3) ボタン                  
	- OK ボタン : コンボボックス内のテキストストリングがパラメータとして使われる。
 
- キャンセルボタン : ツールメニュをキャンセルする。
 
- ヘルプボタン : ランタイムパラメータフォームのヘルプが表示される。
CHDプログラムではMALT ダイレクト用 "/md" 以外にパラメータを使っていません。CHDの設定で、"/md"のMALTダイレクトの設定がない場合に、あらかじめ保存しておいたファイルを読み込んで、再開することを指定することができる。