高性能CW&パルス波長計“872シリーズ”
872シリーズ・レーザー波長計は、独自のフィゾー・エタロン技術をベースに、非常に高い測定分解能を実現。波長偏差に対する感度が非常に高くなりレーザーの周波数の安定化に最適です。可視光域 (375 nm 〜 1100 nm) と近赤外域 (630 nm 〜 1700 nm) の 2 種類のモデルが用意されており、どちらも高精度な測定が可能。量子コンピュータや原子冷却など、高精度な波長測定が求められる研究開発にご活用いただけます。
【特長】
・200 kHzまでの測定分解能
・最大±0.0001 nmの波長精度
・内蔵の波長標準器による自動校正
・375〜1700 nmで測定可能
・1 kHzの連続測定レート
・便利なアライメント済み光ファイバー入力
・正確なレーザー安定化のためのPIDコントローラー内蔵
・オプションの光ファイバースイッチにより、1台で最大8台のレーザーの特性評価が可能