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醗酵用pH/ORP電極シリーズ

高温、高圧の蒸気滅菌に耐える、卓越した電極。

FX・GXシリーズ

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培養系の制御に欠くことのできない醗酵用pH/ORP電極には、蒸気加熱滅菌に伴う高温・高圧に耐える秀でた安定性と 卓越した耐久性が要求されます。TOKOのFX・PX・GXシリーズは、電極製造50年のキャリアと実績から生まれた 国際水準を凌ぐ醗酵用pH/ORP電極です。pH7電位、pH4〜pH9スパン特性などに安定した性能を維持する ことはもちろん、蒸気加熱滅菌による指示値の変動が殆どありません。
また、電極の寿命においても他に類を見ない長寿命と均一性を発揮します。従来の電極のイメージを一新した先進の電極、 それがFX・GXシリーズです。

FXシリーズ(測定温度/25℃)
蒸気加熱滅菌前後の
pH7電位の安定性
FXシリーズの電極を用いて蒸気加熱滅菌の前後にpH7.0の標準液を測定し安定性を表したもので、初回の蒸気加熱 滅菌から0.1pH以内の精度で安定した測定ができることがわかります。
蒸気加熱滅菌前後の
スパン特性の安定性
FXシリーズの電極を用いて蒸気加熱滅菌の前後にpH4.01、pH9.18の標準液を測定しスパン特性をmVで表したもので、 蒸気加熱滅菌を繰り返しても精度の高い測定ができることがわかります。
蒸気加熱滅菌前後の
電位の安定性
FXシリーズの電極を用いて蒸気加熱滅菌の後にpH7の標準液を測定し安定性を表したものです。 蒸気加熱滅菌直後から殆ど変動なく校正のズレがありません。
FX・GXシリーズ
電極の寿命と
蒸気加熱滅菌回数
FX・GXシリーズの電極は、蒸気加熱滅菌に対して強い構造となっており、 長期間安心して使用できます。
GXシリーズ
模擬培養試験における
pH変動(真値との差)
液絡部が汚れにくいため、測定値が常に安定し、均圧口がないため雑菌のコンタミがありません。 また、大型ジャー用加圧ホルダーを必要としないため、設置が簡単に行えます。 「TOKO」の先端技術で、在庫劣化がなく長寿命を実現しています。

外形寸法図
■大型ジャー用

■中型・ミニジャー用

仕様
  FX GX PX RX
  pH pH ORP ORP
測定方法 ガラス電極式 ガラス電極式 金属電極式 金属電極式
測定範囲 0〜14pH 0〜14pH ±700mV ±700mV
使用温度 0〜130℃ 0〜130℃ 0〜130℃ 0〜130℃
使用圧力 0.29MPa以下 0.29MPa以下 0.29MPa以下 0.29MPa以下
比較内部液 3.3MKCl 飽和KCl+ゲル 3.3MKCl 飽和KCl+ゲル

測定用リード線
注)標準は3mです。それ以上についてはお問い合わせください。


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