[系の指定] ダイアローグ

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このダイアローグでは、現在の化学系の取り扱いを指定された方法で決めます。

ページ

1) データソース(読み込みのみ)頁

  1. データソース
  2. プロジェクトファイル
      CHDオプションで *.chd ファイルに計算条件を保存するにチェックした場合には、この頁が現れる。更に、複数ファイルを利用するにチェックをした場合には、chdファイルの管理をここで行うことができます。このオプションにチェックがないときには、現在の計算条件は現在のファイルに保存されます。
    1. ファイルに保存
        作画条件を保存してchdプロジェクトを終了します。 次の場合は、上の表での2番目のケースを示しています。つまり、ChdMainファイルのみ使います。



      1. 保存すべきファイルに関する選択
        現在のファイルに保存 : "OK"ボタンで、現状をファイルに保存します。
        クリックして選択した新しいファイルに保存 : 保存するファイル名を編集してから "OK" ボタンをおします。掲載されているchdファイルの中の一つをクリックすると、フォーカスされたファイル名が選択したファイル名の編集テクストにコピーされます。編集を続けることで、最終的にファイル名の編集を終えます。
      2. CHD現状 プロジェクトファイル
          番号 :
          選択したファイル名 :
          コメント :
      3. ファイル名の編集
        ファイル名 コメント は”OK”を押す前に編集することができます。

        作画条件の保存に複数のファイルを用いる例です。


        ファイル名はメインのデータソース名と識別子".chd"を例外として同じです。複数のファイルを用いるときには ".ch0", ".ch1", ".ch2" のように使われます。

    2. ファイルからのデータ読み込みの選択
      この頁が現れるのは、次の手続きを採用した場合のみです。
      command ファイル > ファイルを開く
      最初に、ファイルを開くダイアログが表示され *.mcd ファイルを選ぶように促されます。データソースを選んだ後、次のような選択頁が表れます。 選択した mcd ファイルが chd ファイルを有していない場合には、何も選択することはありません。

      これ以外の
      command ファイル > 再び開く command ファイル > 保存ファイルを開く
      などのデータソースおよび関連 chd ファイルの読み込み手続きでは 選択することができずに最新のchd ファイル、つまり、current chd ファイルが利用されます。 これは次のセッションでは前回の続きから始めることを優先しているためです。



      メッセージ がでて chd プロジェクトリスト の中から開くべきラインをクリックするように促される。
        番号 : CHDMain ファイルに他のchdプロジェクトファイルが格納されています。拡張しのみ異なる同じ名前で管理されています。現在アクチブであるファイルの情報も含まれています。
        コメント :
      開くファイルの名前 に現在のオプションが記載されます。当初は、CHD Main ファイルに格納されている current chd 名が示されます。リスト上でクリックされると、そのファイル名に変更します。

2) 化合物の選択

  1. 一括指定 : 化学種/化合物のカテゴリ別のグループをチェックして一括で行う。
    既定の化合物 は次のグループの和になります。
  2. ユーザー指定
    こちらをクリックすると、化合物表が現れ、ユーザー自身で化合物を選択するようにうながされます。
  3. 選択した化学種の活量を指定する
      気相化学種 あるいは 水溶液化学種 の分圧・活量を指定するにチェックすると、活量固定が表れ、いくつかの選択ができるようになる。

3)ボタン

注意 :