ズーム

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このツールバーには拡大縮小に関するツールボタンがあります。

  1. 拡大縮小過程には二つの要素があります。拡大率と位置です。
    1. 拡大率は 100から 2000までの値を示し、初期値は 100です。
    2. 位置は、水平方向はX値で垂直方向はY値定義されます。それぞれの値は、 0 から 1000 まで変化し、初期値は 500 です。これらの値は表示パネルサイズに対する相対値です。

  2. 拡大縮小はいくつかの手段で制御できます。
    1. ツールボタンとマウスクリック: 拡大縮小関連のツールボタンを一つ選んで、適切な点でマウスクリックをする。図の中でクリックされた点がパネルの中心に移動します。対応して、スクロールバーのX-Y値の位置が移動します。採用される拡大率はボタンに依存します。拡大率をステップ状に少しずつ変化させることもできます。
    2. 拡大率の編集:直接拡大率フィールドで値を辺するか、拡大率のスクロールバーを移動させます。
    3. 位置の変更:水平スクロールバーあるいは垂直スクロールバーを直接操作します。あるいはX値用、Y値用スピンエディットの数値を直接編集します。

  3. 拡大縮小過程で以前お状態に戻すためには、二つのボタン、初期位置とデフォルト位置、が用意されています。

  4. 索引の位置:拡大縮小過程が進行していくと、索引の位置も同様に変化していきます。大きな拡大率を採用すると、索引の位置が表示窓から外れてしまいます。索引を表示窓範囲内にとどめておく場合には、パネル内に常駐の設定を、プロジェクト > CHDオプションメニュを選んで、[CHDオプション]ダイアログ一般設定頁でおこなうか、あるいは図 > 作図詳細メニュで、[図の操作フォーム](3) 多角形配色頁で行うことになります。

以下にそれぞれの項目を示す。

  1. 縮小
  2. 拡大縮小


  3. 拡大
  4. 拡大率: 編集フィールド
  5. 拡大率:スクロール
  6. 位置X, Y :
  7. 初期位置
  8. デフォルト位置