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CHDメニュ
CHDコマンド
CHDダイアローグ
作図例
このツールバーには拡大縮小に関するツールボタンがあります。
拡大縮小過程には二つの要素があります。拡大率と位置です。
拡大率は 100から 2000までの値を示し、初期値は 100です。
位置は、水平方向はX値で垂直方向はY値定義されます。それぞれの値は、 0 から 1000 まで変化し、初期値は 500 です。これらの値は表示パネルサイズに対する相対値です。
拡大縮小はいくつかの手段で制御できます。
ツールボタンとマウスクリック: 拡大縮小関連のツールボタンを一つ選んで、適切な点でマウスクリックをする。図の中でクリックされた点がパネルの中心に移動します。対応して、スクロールバーのX-Y値の位置が移動します。採用される拡大率はボタンに依存します。拡大率をステップ状に少しずつ変化させることもできます。
拡大率の編集:直接拡大率フィールドで値を辺するか、拡大率のスクロールバーを移動させます。
位置の変更:水平スクロールバーあるいは垂直スクロールバーを直接操作します。あるいはX値用、Y値用スピンエディットの数値を直接編集します。
拡大縮小過程で以前お状態に戻すためには、二つのボタン、初期位置とデフォルト位置、が用意されています。
索引の位置:拡大縮小過程が進行していくと、索引の位置も同様に変化していきます。大きな拡大率を採用すると、索引の位置が表示窓から外れてしまいます。索引を表示窓範囲内にとどめておく場合には、パネル内に常駐の設定を、
プロジェクト >
CHDオプション
メニュを選んで、
[CHDオプション]ダイアログ
の
一般設定
頁でおこなうか、あるいは
図 >
作図詳細
メニュで、
[図の操作フォーム]
の
(3) 多角形配色
頁で行うことになります。
以下にそれぞれの項目を示す。
縮小
図 > 図の大きさ >
縮小
クリックした点がパネル中央に移動します。拡大率は半分になります。最初のクリックで拡大率 50 となります。
拡大縮小
図 > 図の大きさ >
拡大縮小
クリックした点がパネル中央に移動します。拡大率は半分になります。拡大率は変更しません。
拡大
図 > 図の大きさ >
拡大
クリックした点がパネル中央に移動します。拡大率は2倍になります。最初のクリックで拡大率は 200 となります。
拡大率: 編集フィールド
拡大率は整数値を変化させることで調整できます。拡大率が変化する度に、図はサイズを変更します。
拡大率:スクロール
拡大率はスクロールバーを操作することで制御できます。変更された値は拡大率編集フィールドに表示されます。
位置X, Y :
それぞれのスピンエディットを直接制御します。図表示パネル下部の水平スクロールバーあるいは表示パネル右側の垂直スクロールバーを直接操作します。変更された値は、スピンエディットフィールドに反映されます。
初期位置
拡大縮小過程が開始されると、初期の拡大率と位置が保存されます。これらの値に再設定されます。
デフォルト位置
図の大きさに関する設定値、
図 > 図の大きさ >
最大化
あるいは
図 > 図の大きさ >
標準サイズ
、 に依存したデフォルト位置に戻します。