ユーザーデータベース中化合物置換の確認フォーム
関連 化合物ファイル(mcf)中ユーザーデータベースに関するサポート
なぜこのフォームが必要かに関するノート
- 化合物ファイルの内容.
- 化合物データ
MALTメインデータベースあるいはユーザーデータベースに格納されている化合物の登録情報
- MALT メインデータベース : ヴァージョンが変更された時に登録番号が変更される。
MALTは変換に必要なデータを提供し、新しいデータベースでの登録番号に書き換える。
- ユーザーデータベース : 登録番号は化合物の編集・追加があるたびに変更される。
化合物名および他の化合物関連情報
- データ変換情報
応用ソフトで利用する混合物相と化学量論化合物がリストアップされている。
混合物相あるいは化学量論化合物の同定は、化合物表の表示順番号で行われる。
- 化合物ファイル内容が変更されているかの確認
- 登録番号の再確認
メインデータベース : 必要であれば、自動的に変換
ユーザーデータベース : 化合物名、状態などを比較して候補を決める。
- 候補からの選択
- 完全一致
新しい化合物セットの中に対応する化合物が見いだせないものがない場合には、このFormは表示されない。
この確認フォーム は、化合物ファイルを基にして検索された化合物を確認するためのものです
1) ファイルの現状
- 選択した化合物ファイルに関連するファイルの現状が示される。
- 化合物ファイルのファイル名、作成日付、現状
- 化合物ファイルに用いられたユーザーデータベースのファイル名、作成日付、現状
存在しない: 記録されているファルダーに存在しない。
変更 : 編集後、udbに変換されていない。
更新 : 検索後、編集・変換されている。
- 新たに指定されたユーザーデータベースのファイル名、作成日付、現状
- 新しい化合物ファイルとして示唆されるファイル名。
2) 化合物リスト
- 古いユーザーデータベースから検索された各化合物の情報と現状
- 行番号
- 古いユーザーデータベースでの化合物番号
- 化合物名
- 状態
g: 気相化学種; a: 水溶液化学種; l: 液体; s: 固体
- 現状
D: 一意的に決定
M: 複数の候補が存在
UD: 未決定
UF: 新たに指定されたユーザーデータベースでは未発見
- 新番号
化学式と状態で検索した結果
- : 選定されたユーザーデータベースには存在しない
n : 1化合物が検索された。
n(m,n) : 括弧内の番号で与えられる複数の化合物が検索された。括弧の外の最初に与えられている番号が便宜的に選定された化合物の登録番号を示す。
- 化合物候補
現状が一意的に決定(D)の場合、決定された化合物が示される。
未決定・未発見の場合は空欄
複数候補がある場合には、一時的に選択されている化合物が表示される。
この選定を変化させるためには、その行の現状欄をクリックするか、行番号のコンボボックスで指定の行を選ぶと、選択化合物のコンボボックスの表示が変更されるので、その中から選ぶ。選択が行われると、選ばれた化合物名が、化合物候補欄に表示される。
- 操作とその反映
- 複数候補が表示されている新番号欄をクリックすると、右の選択化合物および候補知るとがの内容が更新される。
- 選択した行番号が変更されると、その番号の行がリストのトップに表示される。
3) 行番号の指定
- 複数の候補がある化合物の行番号が表示される。
- コンボボックスに表示される行番号を選択すると候補リストおよび選択化合物が変更される。
4) 選択化合物
- 旧化合物ファイル中の一つの化合物に対応する複数の候補化合物がコンボボックスに表示されるので、このコンボボックスで適切な化合物を選択する。
5) 候補リスト
- 複数の行で候補化合物が多数ある場合、そのすべての候補化合物がリストアップされる。ただし、このリストボックスをクリックしても何の変化も生じない。
6) OKボタン
- すべての化合物が新しいユーザーデータベースに対応する化合物を見いだすことができると、
- 修正された情報を元にして次の手続きが行える。
- この新たな化合物は異なる化合物ファイルとして保存して置くことが推奨される。
- 新しいユーザーデータベースに欠けている化合物がある場合には
- データ変換フォーマットに関する情報は失われる。
- 対応する化合物を含まない化合物セットとして以降取り扱われる。
7) キャンセルボタン
- 化合物ファイルの読み込みが失敗し、以前の環境が復元される。
MALT メインメニュ MALTのコマンド MALTのダイアローグ MALTのファイル