化合物ファイルを開く
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このメニュは化合物ファイルを開くためである。このメニュを利用する前に化合物ファイルを保存して置く必要がある。
- これら化合物ファイルの既定のディレクトリーは、次のメニュよびファイルに関するページで指定することができる。
- MALT 主データベースのバージョンチェック
- 化合物ファイルが古いMALT主データベースを用いて作成された場合には
化合物情報は自動的に現在のものに変換される。
- この変換表がないとき(バージョンがMALTで認識できないとき)、ファイルの読み込みは中断される。
- ユーザーデータベースを利用している時、指定されたファイルが存在するかチェックする。
- 存在しない場合、新たなファイル名(例えば、異なるフォルダーにある同名のファイル)を入力して続けることができる。
- 見いだした"*.udb" ファイルのタイムスタンプが化合物ファイルに記録されているものと同じかチェックする。
- 同じであれば、"*.udb" ファイルが対応する"*.txt"ファイルよりもタイムスタンプが遅いかチェックする。
- そうであれば、次のステップに移る。
- 違っていると、"*. udb" ファイルと"*.txt"ファイルでは、整合性がない可能性があるので、 ユーザーはこの不一致を調べるために中断することができる。
- 採用されたユーザーデータベースが化合物ファイルに記載されているものと違う場合には、化合物ファイルに記録されているそれぞれの化合物の情報を用いて新たに検索する。検索には化合物名と状態名を用いる。
- 1対1対応が得られた場合には、新たに得られた登録番号などを用いて、化合物表を完成する。
- 1対1対応が得られない場合には、ユーザーデータベース中化合物置換の確認フォーム を用いてユーザーがそれぞれの対応付けをすることになる。
- 注意事項: 完全は1対1対応が得られない場合には、 データ変換の情報があれば、その情報は失われる。そのような場合には、データ変換をもう一度行う必要がある。
- 読み込みがいくつかの修正を伴っていた場合には、この新たな化合物表情報を新たなファイル名で保存することが推奨される。
- このような手続きが成功裏に終えると、化合物表が表示される。
メインメニュ ファイル MALTのコマンド MALTのダイアローグ MALTのファイル