超解像光学顕微鏡です。回折限界を超えて観察ができます。100nm以下の空間分解能で、ナノスケールの構造を非破壊・フルカラーで観察できます。
半導体研究開発および先端材料イメージング、またはSEMやAFMの代わりとしてご使用いただけます。対物レンズのみでの販売も可能です。
ミクロスフィア式超解像顕微鏡NANORO Mの特長とメリット
【フルカラーの結像】
LIG Nanowise社のミクロスフィアレンズ(微小球体レンズ)により、NANORO Mは色情報を維持したまま、回折限界を超えて結像することができます。
【迅速なサンプルスキャンを実現】
LIG Nanosiwのソフトウェアと精密ステージにより、サンプルの広い領域を画像化することが可能です。
【非破壊】
従来の超解像技術とは異なり、NANORO Mは非破壊であるため、サンプルを損なうことなく繰り返しイメージングすることが可能です。
【誰でも簡単に使用可能】
超解像機能を備えた完全光学式の顕微鏡であるため、従来の白色光顕微鏡に慣れ親しんだ方であれば、どなたでも簡単にご使用いただけます。
【ラボ(研究室)対応】
NANORO Mは、標準的な光学テーブルの上で作業が可能。クリーンルームや真空などの特別な環境は不要です。
【≦100nm 分解能】
SMAL(超分解能ミクロスフィア増幅レンズ) を使用するオプションにより、NANORO M は空間分解能 100 nm 以下での観察が可能です。