株式会社オフィールジャパン(本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町 4-384 / 代表取締役社長
北代 進)は、この度、キャリブレーションセンター(同住所地)において、 Ophir® SP932U USB 3.0
高分解能ビームプロファイラーを発表しました。SP932Uシステムは、UV、VIS、NIR、およびNd:YAG
波長用のコンパクトなCMOSカメラベースのビームプロファイラーであり、最も正確なレーザー強度分布測定
を提供します。 ワイドダイナミックレンジ、高感度、直線性、高解像度を兼ね備え、 SP932Uプロファイラー
には、業界で最も洗練されたビームプロファイリングソフトウェアであるBeamGage®が含まれています。
BeamGageは、NIRおよびNd:YAG波長用に特別に設計され、新しく最適化されたブルーミング補正
アルゴリズムを備えており、SP932Uは、材料加工、医療、手術、美容など、幅広い分野に於ける
NIR1000-1100nm範囲のアプリケーションに最適です。 SP932Uプロファイラーは、2048 x 1536ピク
セルの解像度、3.45μmのピクセルピッチ、およびフル解像度で24Hzのフレームレートを提供し、コンパクト
で正方形のデザインは、セットアップの多様性を高めます。
USB3.0 対応シリコンCMOS高分解能カメラ BeamGageソフトウェアに対応
概要:
USB 3.0グローバルシャッターCMOS高分解能カメラ、特に利用頻度の高いNIRおよびNd:YAG波長で、BeamGageの新しい「ブルーミング補正」アルゴリズムを使用することにより精度が向上しています。
セットアップの多様性を高めるコンパクトな正方形のデザインを採用。
・有効ピクセル数 2048X1536 ピクセルサイズ3.4µm
・フレームレート 24fps (フル解像度)
・新しい「ブルーミング補正」アルゴリズムによりスミアの発生無し
・BeamGageのスタンダード、プロフェッショナルのソフトウェア付属