NIM
N031チャージインターロック
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特長
- 加速器におけるビームの電荷量を測定し、設定したレベルを超えた場合にインターロック信号を発生します。
- 2ch独立にインターロック発生。
- 内部に時間による割り算器を内蔵し単位時間あたりの電荷でインターロックすることも可能。
仕様
1.チャンネル数 |
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2ch |
2.入力信号 |
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パルス幅 10ns〜400ns、50Ω、
SMAコネクタ、前面パネル、モニタ信号、1MΩ、
SMAコネクタ、前面パネル |
3.積分測定範囲 |
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0.05Vns〜150Vns(1pC〜10nC) |
4.出力信号 |
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LEMOコネクタ、前面パネル
積分値をホールドし、出力する。出力タイミング信号も同時に出力すること。 |
5. |
積分開始信号 T1 |
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NIMレベル、LEMOコネクタ、前面パネル、
繰り返し 12.5HZ、トリガから積分を開始する。 |
6. |
積分終了信号 T2 |
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NIMレベル、LEMOコネクタ、前面パネル、繰り返し12.5HZ、
トリガのタイミングで積分を終了する。
積分終了時間は前面パネルのトリマでトリガのタイミングから500nsまで可変できること。
T2-T1=2.8ns×N(N=1〜100) |
7. |
積分範囲 モニタ信号 |
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TTLレベル、LEMOコネクタ、前面パネル積分開始信号からトリマで設定した積分終了時間までの範囲をゲート信号で出力すること。 |
8. |
インターロック 設定値 |
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前面パネルのトリマでインターロック設定値を0.5〜1.5Vnsの範囲内で設定できること。 |
9.インターロック |
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測定値が下記条件を満たす場合、接点開信号を背面パネルの接点端子から出力すること。
設定値 > インターロック設定値 × N |
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