熱力学データフォーム:入力、編集

熱力学データの編集フォーム

このフォームには次の3つのページとボタンとが用意されている。

(1) HGS_298 ページ

(1-1)化合式及び名称

(1-2) 状態情報

(1-3) 298 K における関数

(1-4) 高温相

(2) 高温熱容量

指定した相の数に応じて、高温熱容量ページが作成される。それぞれの相について、次の情報を入力する必要がある。

(2-1) 相の名称と記号

(2-2) 熱容量係数

熱容量係数a, b, c, d, e は次の式のように定義されています。

最初の3項は典型的な高温熱容量の温度依存性を表すためによく使われます。第4項は高温で上昇する傾向を表現するためのものです。第5項は高いデバイ温度持つ化合物の中間温度での挙動を表現するために導入されます。

(2-3) 温度範囲

現在の熱容量係数の有効温度領域を次のような値で与えるものです。

(2-4) 相転移データ

上限が相転移温度の対応している時には、次の情報を入力します。

(2-5) 相関連ボタン

(3) コメントページ

80文字以内のコメントが入力できる。