ツール

ツール

ツールメニュには次のメニュ項目があります。

(1) MALT 環境設定

MALTでは多くの変数に対して既定値を与えています。これらの既定値を変更したいときには MALTオプションフォーム　で行います。

(2) ユーザデータ

ユーザーデータテキストファイルあるいはユーザーデータベースを管理するツールをいくつか利用可能です。

1. ユーザデータの変換
2. ユーザデータの組込み
3. ユーザーデータからの全データの読み込み
4. ユーザデータの解除
5. 化合物の追加:　　熱力学データの編集フォーム　を用いる。
6. 化合物値の編集:　　熱力学データの編集フォームを用いる。

(3) データ変換

ここでは、混合相の構成を行います。MALTの既定方法では、理想気体混合体、理想水溶液は、MALTダイレクトが呼ばれたときに自動的に設定されます。それ以外の取り扱いを行いたい時に、これらの機能を用います。
[データ変換フォーム]　で行います。

1. 化合物指定
2. 既定方法による指定
3. 指定化合物確認
4. ファイルに保存

(4) gem

次にランタイムパラメーターフォームが現れます。
MALTダイレクトを選ぶか、gemプロジェクトファイルを指定します。

(5) CHD

次にランタイムパラメーターフォームが現れます。
MALTダイレクトを設定できます。

MALTのメニュ　 MALTのコマンド MALTのダイアローグ